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ャリア(携帯電話のサービス各社。Docomo、J-Phoneなど)の努力は目覚しいものがあり、普段旅行でいくようなところはほぼ100%といっていいほど携帯電話の電波が通じるようになった。山岳地区もこれにもれず、2000年に長野行われた冬季オリンピックにより通話可能地域が一気にひろがりを見せた。白馬地区ではとくに電波状態はよく感じるほどだ。
八ヶ岳横岳山頂にふらっといったときはちょっとした寂しさから友達に電話をしてみるなんてこともできたし、夏ともなれば年配のかたでごったがえす山頂で携帯片手に「いま**山の頂上なのよぅ。」なんて会話がよく聞こえる。
公共の施設での携帯のマナーは山でも適用してもいいかもしれない。だって、町と隔離されたところにきてるのに、電話ってすぐそばに町を感じてしまうから。
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線が山での最後の連絡手段だった一昔前は遭難してもなんとかセルフレスキューできるようにとか自力下山ということを当然のように念頭においていた。そんな心構えというか気持ちというか気持ちの部分で携帯電話が山への向かい方を変えてきているきがする。
昨今、道に迷ってしまったらすぐに携帯で県警に電話をしたとか、がんばれば自力下山できるがヘリにのってみたいからという理由で救助要請をしてきたというのもよく聞く話だ。
そんな携帯電話でも下山を心待ちにしている人にとってみれば最高の連絡手段だ。「いま**にいるから**下山できる」という連絡をもらえれば安心して待っていることができる。 |