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10/09/07ヒマラヤ遠征ブログ開始:現地からのレポート
09/12/15TOPページを更新:山岳部で何ができるか?
09/10/16体験会のお知らせを追加:フリークライミング体験会
09/01/15山行記録を更新:アンデスパノラマ写真追加

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写真説明
『冬越後』
この日の明け方は、快晴で幻想的な朝だったのですが次第に下り坂、南岸低気圧の接近を知らせています。。
■□■□2010年ヒマラヤOutlier-7035m(Janak Chuli)へ遠征中の巻。□■□■

このたび、2010年8月よりヒマラヤのOutlier-7035m(Janak Chuli)南西壁を目指すこととなりました。現地からのレポートをブログで発信していますので是非ご覧ください。
計画は、時間に余裕のある3名は先発隊として本隊より1ヶ月ほど先の8月末に日本を出発する。彼等はカトマンズでの諸準備の間に、1週間ほどの日程で高度順応のためのトレッキングに出かける。 その後、チャーターした大型バスで隊荷1トン余とシェルパ4名、コック1名、キッチンボーイ2名、カトマンズポーター5名、さらに場合によってはリエゾンオフィサーを伴い、キャラバンスタート地のタプレジェンに向かう。途中から道幅が狭くなるため、小型バス2台に換える。早くても3日間かかる。順調に行くとは考えにくいが、M隊員がうまくやってくれるだろう。タプレジェンで現地ポーターを4、50名ほど雇うことになる。 タプレジェンからキャラバン途中のグンサまで6日間、そこでカトマンズから12日間ほどの時間短縮のため、ヘリコプターで入る私を含む本隊3名と合流する予定。


大学山岳部で何ができるのか

大学山岳部と聞いて、皆さんはいったいどんな活動シーンを思い浮かべるのでしょうか。どこまでも続くアルプスの尾根縦走? 鋭く切れ落ちた岩場でのクライミング? それともヒマラヤの蒼い空に向かっての雪稜登攀? いずれも正解と言えるかもしれません。しかし、山の世界はもっとはるかに奥が深い。季節を変え、登り方を変え、発想を変えることによって、それこそ無限の楽しみ方が味わえるのです。
山が与えてくれるあらゆる楽しみを享受する。そのために、青山学院大学山岳部は常に「オールラウンドに山を楽しむ」ことを目標にして活動してきました。ここでは実際に、山岳部員たちがどのような山登りを行なっているのか、ご紹介しましょう。


1、縦走登山
一般登山者にとって、あこがれの縦走路といえば槍ヶ岳から穂高連峰を結ぶキレット越えであり、西穂高岳から奥穂高岳へと連なるジャンダルム越えのコースといえるでしょう。なかでもジャンダルムは、NHKの番組で田部井淳子さんがアナウンサー氏とともに剱岳から縦走し、最後に目指したピークとして知られています。このあたりの稜線は国内最難の縦走路であり、撮影でお二人はプロガイドにロープで確保されて登っていました。一般の登山者にとっては、そのくらいの安全対策が必要な、険しい場所であることに違いありません。
しかし、学生時代に登山の基本を学び、岩登りの基礎を身につけていれば、この西穂〜奥穂間はもちろん、国内の一般縦走路ならばどこでも自分の判断で登れるようになります。ガイドにたよることなく、自分の力で行きたいところに行ける。そうした自信と、知識・技術・体力を身につけられるのが山岳部の魅力のひとつです。

奥穂高岳山頂付近から見たジャンダルム
たおやかな稜線をのんびり歩くのも楽しい(赤牛岳から見た薬師岳)

2、フリークライミング
最近、人気のフリークライミング(ボルダリングも含めて)も、もちろん山岳部の守備範囲です。クライミングの技術は沢登りや雪山などを始めるときの基礎となり、今や室内ジムでのクライミング練習は欠かせません。そして「フリークライミングだけを楽しむ」というのも、ひとつの選択肢といえます。人工壁を相手に、ひたすら高難度の壁やボルダーに挑むのもいいでしょう。そこにはそれだけ深い世界が待っているからです。
OBのなかにもフリークライミングひと筋の仲間がいるので、まずはジムや岩場でレベルアップをはかりながら次の目標を探しましょう。せっかく、さまざまな登山のジャンルに精通したOB・OGが集まっているクラブなのですから、できることなら「オールラウンドな山登り」を体験していただきたい、というのが山岳部としての考えです。

青山キャンパス部室のクライミングボード
お隣の国、韓国・インスボンでのフリークライミング

3、アルパインクライミング(無雪期)
 独学ではなかなか習うことのできないのが山岳地帯でのクライミングです。室内ジムでどれだけ多くトレーニングを積んだとしても、野外の岩場には克服しなければならない危険が数多く潜んでいます。道のないアプローチの通過、岩場でのルートファインディング、スピードと確実性が要求される確保テクニック、草付き地帯の登り方、確実な懸垂下降法、等々。こうした技術や判断力は一朝一夕に身につくものではなく、経験豊かなベテラン・クライマーとともに登って経験を積むことが大切です。学生時代は、まずは先輩やOBたちとともに入門的なクラシック・ルートを数多く登り、次のステップの足がかりとしてください。

谷川岳の超人気ルート、烏帽子岩南稜をめざす
高度感を味わいながら登る南稜のやさしいフェイス
女性部員も笑顔でクリア
南稜の最終ピッチを登る現役時代の伊東コーチ

4、アルパインクライミング(残雪期)
青山学院大学山岳部が、約半世紀以上の昔からゴールデンウイークの合宿に利用している場所が「小日向のコル」と呼ばれる白馬連峰の台地です。この季節、山は残雪におおわれ、ふだんはヤブの斜面が快適な雪の登路となって目の前に広がります。ここにベースキャンプを設けて周囲の山を登るのが、この季節の恒例行事になっています。
登る対象としては、1年生は双子尾根から杓子岳、大雪渓から白馬岳など。2年生以上になると白馬岳主稜や杓子岳東壁、白馬鑓北稜などのバリエーションルートに挑戦します。こうした経験は、のちに本格的な雪山を目指すための基礎となり、さらにヨーロッパ・アルプスやヒマラヤの高峰の登攀に向けてのトレーニングとなっているのです。ここで長時間の雪上歩行訓練を経験しておけば、ヨーロッパアルプスのモン・ブラン程度なら問題なく登れることでしょう。
日程に余裕があるときは鑓温泉(この時期は営業開始前で、コンクリートむき出しの湯船だけが雪のなかに出ています)まで出かけ、雪見風呂を楽しみます。さらに山スキーやスノーボードを使って周囲の大斜面を滑ったり、雪洞を掘ってビバーク訓練をしたり、マルチに楽しめるベースがここ、小日向のコルなのです。

小日向のコルのBCにて。背後に杓子岳が大きな山容をみせる
白馬岳主稜。日本を代表する雪稜ルートだ
杓子尾根にて。新人はロープで確保されて登頂をめざす

5、沢登り
沢に登路を求めて頂を目指す日本独特の登山スタイル、沢登り。これもぜひ、体験していただきたいジャンルのひとつです。次々に現われる滝を越え、青く澄んだ渕をへつり、足下を洗うように流れるナメをたどって沢の最初の一滴を過ぎると、そこは一面に広がるお花畑……。そんな世界が、道のない谷のなかに隠れているのです。そして長い沢ともなれば、イワナを釣って焚き火を囲み、瀬音を耳にしながら原始の夜を過ごします。そんなワイルドな生活を楽しめるのも沢登りの魅力でしょう。
写真は09年6月に山岳部管理の山小屋「あずさヒュッテ」をベースにして出かけた岐阜県の沢上谷(そうれだに)。初心者を連れて行くのに適した沢で、コンパクトな流程のなかに長大なナメと豪壮な滝がバランス良く現われて飽きさせません。
東京近郊でのオススメは谷川連峰。写真の西ゼンという谷は、水流が広大な一枚岩の間を静かに流れる明るい沢で、平標山の稜線へと突き上げる名渓です。
さらに北アルプスには、誰もがあこがれる黒部川上ノ廊下や、あきれるほどに美しい赤木沢などがあり、こうしたコースを自分なりに探して挑むことも充分に可能です。

沢上谷のナメ滝を遡る。夏は水とたわむれる沢登りがいちばん
美しい滝との出会いも沢登りの魅力。沢上谷蓑毛大滝
谷川岳の西ゼン。岩場の多い中級者向けの沢だ
広大なスラブが眼下に広がる西ゼンの大滝
稜線に出るとこんな池塘が待っている
日本の超三ツ星ルート、北アルプス赤木沢

6、山岳スキー
ゲレンデを飛び出して、誰も滑っていない雪面に自分たちだけのシュプールを描く。そんな喜びを味わえるのが山岳スキーの世界です。山岳部のOB会には山スキーのベテランが何人も揃っていて、シーズン中はほぼ毎週のように誰かがどこかの山を滑っています。よく出かけているのは谷川岳や尾瀬、妙高、北アルプスの山々などですが、山岳部の山小屋「あずさヒュッテ」を使えば、手軽に焼岳や乗鞍岳を滑ることも可能です。なかでも焼岳は東面に手ごろな斜面が広がる初級者向けの山スキーコース。ゲレンデである程度滑れるようになれば、初めての人でも気軽に山スキーを楽しむことができることでしょう。さらに経験を積み、地図を読むセンスを身につけることができれば、より長大なスキー縦走(たとえば北アルプス縦断や飯豊連峰縦走、白馬岳から日本海、など)も夢ではありません。

広大な雪の斜面が広がる焼岳東面
焼岳山頂(北峰)から南峰と、はるかに乗鞍岳方面をのぞむ
焼岳山頂直下の大滑降。ゴキゲンな斜面が続き、梓川の川原まで滑りこめる

7、冬山登山
 雪山の美しさは、実際に自分の目で見ないと理解できないものかもしれません。厳しい寒気、行く手をはばむ深い雪、雪崩や滑落の危険、不便な雪上生活など、難しさは夏の数十倍にも感じられる冬の山になぜ登山者は向かうのか。そこにはそうした苦労の末にたどり着いた者だけが見ることができる、無垢の山の姿があるからです。たっぷりと雪をまとった日本アルプスの冬山は、学生時代の最終目標に値する深い魅力を秘めているものなのです。
 そして、日本の雪山で身につけた歩行技術やルートファインディング・テクニック、生活技術、体力は、海外登山のためのパスポートのようなもの。そんな雪山に一度は挑戦してみてはいかがでしょうか。

冬の槍ヶ岳北鎌尾根は学生山岳部の大きな目標のひとつ
厳しくも美しい冬山の魅力。北鎌尾根にて

8、海外登山
山登りを続けているうちに、「いつかはスケールの大きな海外の山へ」と考えるのは自然のなりゆき。これまでにも山岳部ではアラスカをはじめ、ヒマラヤやアンデス、ヨーロッパ・アルプスなどで活動を続けてきました。2010年には創部85周年を記念してヒマラヤの未踏峰へ挑戦する計画が進められています。今からでも間に合う海外登山の夢。そこにむけて一歩、踏み出してみませんか?

雪山の経験をしっかり積めば、だれでも手軽に登れるモン・ブラン
その先にはアンデスやヒマラヤの高峰が待っている

 

 入部の前あれこれ

 ● 彼女ができない?
 ● 遭難したら?
 ● 山岳部は変人が多い?
 ● 未経験でも大丈夫?
 ● 雪山は怖い?
 ● 入部=留年の法則?

 ● 装備は幾らくらい?
 ● フリークライミング一筋で!
 ● 部室はどこ?
 ● いつでも入部できる?
 ● 入部希望ならこちら!

 便利なリンク集

 ● 山と渓谷社
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 ● 秀岳荘
 ● ICI石井スポーツ
 ● カモシカスポーツ
 ● 地形図閲覧システム
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今年度はなんと新入生が5名も増えました。

青山・相模原共に部室を用意しております。特に青キャンには人工壁(クライミング施設)が取り付けてあり、常時クライミングの練習が可能であります。

山行形態、国内外問わずなんでもチャレンジした記録。

2004年度【現役】山行予定

夏:北アルプス縦走
秋:冬合宿前偵察
冬:どっか登攀



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 ● 高山病に勝つ!
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山に行ったらやっぱり綺麗な写真をとりたいんだよね。写ルンですから一眼レフまで自在に使いこなすまでの軌跡。
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